ドローンのプログラミングらしき事をやってみる! はじめてのPython&IDEのインストール方法
ドローンのプログラミングらしき事をやってみる! はじめてのPython&IDEのインストール方法

ドローンのプログラミングらしき事をやってみる! はじめてのPython&IDEのインストール方法

今になって文系の私が、なぜプログラミング? ドローンがプログラミングで飛ばせるって?

proguraminng

これは、現在 小学生にもPCが配布され プログラミング授業が行われると聞き、また、AI、ChatGPTやメタバース、スマートスピーカなどこれからの人生 時代に追いついていこうと思い立ったのがきっかけです。それとドローン(Tello)がプログラミングで飛ばせると知ったからです。やり始めたらとても面白いです。絶対にはまってしまいます。

まずは、CODE や プログラムについては、ただ指示に従っているだけなので何も言えませんが、
ふりかえり文系の私が苦労したことを、お伝えします. 始めてみたQittaのエンジニアリングに関する知識の共有サイトでは,なんやかんやインストールすることが多かったので、ややこしいなぁ~というのが感想です。しかし、この道は避けて通れないです。
まずは、インストールの仕方(pipインストールなど)がら 勉強しなければなりません。
しかし、これはいい時代になったもんだと感心しています。それはGoogleったら何でも懇切丁寧に載っているのに驚きました。
昔の知っていてもただでは教えない!!って風潮が全くなく、どんどん情報を共有できるようにインターネットはなっている事です。これには助かりました。
エラーがでれば、エラーの文字をGoogleったら 詳しく対処方法がわかります。 
しかしこれには難題が…….ほとんどが英文なんです。 これまた大変で文法そっちのけで単語を辞書で引き 言葉をつなぎあわせ おおよその意味を理解するってな感じでした。
それでもわからなければ 本屋や図書館で調べるのが 大変でした。
結局はUdemyで最新のテクノロジーを学びたくなり学ぶことになるのですが、専門家の講座を受ける前にやり始めたことは次の通りです。

とりあえず やってみよう! と 思い立ち、Qittaのエンジニアリングに関する知識の共有サイトDJI公式SDK「Tello-Python」を試そう を読みました

まず始めるにあたって重要な理解は、ここで記載されているように、Tello本体そのものにはプログラムをする機能も,プログラムを書き込むメモリ領域もありません ということです。パソコンから指示をだしてTelloが動くという理解が必要です

  1. Telloカメラ映像やセンサーデータパソコンで受け取る
  2. Tello SDKに基づいて,パソコンからTelloへコマンド送信する
  3. パソコンで画像処理やデータ処理をして,Telloの動き方を計算する
  4. Telloが動く

それではいざやってみます!!


まずPythonのダウンロードからです。GoogleでPythonインストールで検索し、Wellcome to Python org. https://www.python.org/

私はPythonの学習を選んだわけですが、これはドローンを動かす言語でPythonが紹介されていたからです。

Pythonについては、 コードの読みやすさ、整合性、ソフトウェアのクオリティといったところがいいとおもいました。

コードの読みやすさからいうと、統一性、一貫性があることから たとえ他人が書いたコードであっても理解しやすいのがいいところです。

またコードの規模は 一般にC++やJavaの同等のコードの1/3~1/5程度になり、その分だけタイピングやデバック等にかかる手間が少なくなることも利点です。

Pythonは最初から 構文をシンプルで首尾一貫した読みやすいものにすることを目標に設計された言語です。

Pythonというネーミングも愛着がわきます。Pythonのシンボルはニシキヘビですが、Pythonの生みの親 Guido van Rossumは、この名前を、 BBCのコメディ番組「空飛ぶモンティパイソン」にちなんでつけたそうです。ユニークですね

pythonのサイトに行きます。すべて英語なのでGoogleの翻訳機能を使い日本語にします。そして以下のダウンロードをクリック

INSTALL

次にPythion3.x.x.ダウンロードするをクリック

ダウンロードします。

ダウンロードファイルに 「python-3.9.6-amd64.exe」がダウンロードされます。あとはクリックし指示に従うだけです。    私はすでにインストールされていますので Upgrade Now と 表示されています。

PYTHON1

次はオープンソースダウンロードからです。(オープンソースとは、ソフトウェアを構成しているプログラム「ソースコード」を、無償で一般公開されています。)

DJI公式SDK「Tello-Python」を試そうでは、プログラム言語Pythonversion2.7でしたので

version3.X.Xに対応した「ソースコード」をGitHubからTello3.pyを ダウンロードします。(GitHubは、ユーザのみなさんからヒントを得て作成された開発プラットフォームで、オープンソースポスティングされています。)
Qittaでは gitのインストールからで 私はWindowsコマンドプロンプトからでしか知らないのでつまずいてしまったので別の方法で進めていきました。以下のGitHubから緑のコードをクリックしダウンロードします

PYTHON2

telloCanFly-master.zip」をダウンロードしたら解凍して以下の「Tello3.py」ファイルをデスクトップにでも貼り付けときます。

PYTHION3

一度 プログラムをのぞいてみてください。以下がそうです。これがプログラムなのかっと感動しますね~

(注意 スペースの数などは、構文にしたがって書かれていますのでいらわないほうが良いです。)

PYTHON4

それではコマンドプロンプトで動かしてみます。Windowsキー+R で起動できます。

PYTHON5

「Tello3.py」のあるデスクトップにディレクトリーに「cd」change directory を使い指定していきます。私はonedrive→デスクトップなので各層していきます。

PYTHON6

Tello3.py を 次に入力していきます。言語がPythonということで「python Tello3.py」と以下のように入力します。

PYTHON7

次にTelloを起動させないといけないので、PCパソコンとTello を Wifi で接続します。

PYTHON8

Windows設定画面でWifi接続にし Telloを選択します。

接続が完了すると 以下のようにコマンドプロンプトで「python Tello3.pyEnterを押します。

PYTHON9

これでcommandと入力しTello SDK

コマンドを認識させます。

PYTHON10

次に離陸 「 takeoff

と入力!!

Telloが飛びました!!!

あとは、コマンド「takeoff, land, flip, forward, back, left, right

と キーボードで入力し自由に飛ばせるようになりました。

終了は「 end  」でコマンドプロンプト終了です。

もっとかっこよくプログラミングらしくするには?IED PyCharm or Visual Studio Code インストール方法

もっとかっこよくプログラミングらしくするには、開発環境を整えることが必要らしいです。
そこでIDE(Integrated Development Environment/統合開発環境)のインストールが必要になってきます。

IDE とは、ソースコードを記述するエディタ(editor:データーを編集するためのソフトウエア)、ソースコードからプログラムを生成するコンパイラ(プログラム言語で記述されたプログラムを、CPUが理解できる機械語に変換するソフトウエア)、コードの不正を発見・修正するデバッガ(開発中のプログラムの誤り(バグ)を発見し、修正する作業を支援するソフト)などのプログラム開発ツールをひとまとめにした開発環境のことをいう。

わたしは、IDEもいろいろ種類があり わからないのでインターネットで検索していろいろインストールしてためしてみました。ためしたIDEは、ATOM, Visual Studio Code, PyCharm です。それぞれ使い勝手がちがうので調べてみてください。

当初は人気のあるATOMがいいとおもいました。Visual Studio Codeは慣れたら使い勝手がいいのですが、いろいろと覚えるのが大変そうでした。結局プログラミング講座で使用したPyCharmが使い勝手がいいと思いとりあえずPyCharmを使っています。

個人の好みだと思いますが、私は結局はVisual Studio Codeを使っています。皆さんもいろいろ試してみてください。

次は、どうやってインストールするの?

まずは、Pycham です。

インターネットでPyCarmと検索しJetBrains.comPyCramサイトにいき ダウンロードします。

以下のCommuity 無料 オープンソース からダウンロードします。

DOWNLOAD

 ダウンロードしたらpycharm-community-2021.1.3.exeをクリックしインストールします。

以下の画面がでてきますので、Next> と全てクリックし進めていきます。

PYCHAM



ダウンロード完了まで進めていきます。指示通り最後まで行くと完了です。

PyCharm を起動させます。以下の「New Project」をクリックします。

reviously configured interpreter を 選択し、 interpreter の 「…….」をクリックし次の画面に進みす。

次に System Interpreter を選択し Interpreter: 既にインストールしているPython39を選びます。

これで 基本の設定は終わり、「Create」をクリックします。

次に 「Fille」 ⇒ 「setting」 ⇒ 「Appearance & Behavor」 を選択し、「Theme:」

「Appearance & Behavor」 を選択し、「Theme:」で自分の好みの画面色使いにします。

初期設定で「main.py」がはいっていますので 右上の緑の⇒をクリックRUN実行します。

Hi, PyCharm」とmain.py の実行結果が表示され インストールを確認できました。

それでは、「Tello3.py」をPyCharmを使って実行し、ドローンを飛ばしてみます!!

まずFile から Openを選択し Tello3.py のあるディレクトリに行きファイルを選択する。

右上のEdit Configuarations…. を選択

Script path: で Tello3.py ファイルを選択する。Tello3.pyが読み込まれます。

RUN実行を押すと

そこにcommandを入力するとドローンが飛びます。 概略ですが、あとはご自身で知識を増やして使ってみてください。

コマンドプロンプトと違いプログラムを見ながら実行できるので非常にやりやすいです。

次はVisual Studio Code です。

Visual Studio Code で検索し ダウンロードサイトhttps://code.visualstudio.com/にアクセスします。

あとは指示に従いダウンロード完了まで進みます。

あとは 専門書を買って 読みながら実行したほうが,あとあと自分に身につくので、あえて説明は省かせていただきのでトライすることをオススメします。ちなみに私は マイナビ出版の「プログラマーのための Visual Studio Code の教科書」を読んでいます。

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