ソケット通信について・Telloとパソコンの交信を見てみよう!
ソケット通信について・Telloとパソコンの交信を見てみよう!

ソケット通信について・Telloとパソコンの交信を見てみよう!

PCからドローンを操作するsocket通信プログラムを少しだけ解説してみました。

import threading 
import socket
import sys
import time


host = ''
port = 9000
locaddr = (host,port) 


# Create a UDP socket
sock = socket.socket(socket.AF_INET, socket.SOCK_DGRAM)

tello_address = ('192.168.10.1', 8889)

sock.bind(locaddr)

def recv():
    count = 0
    while True: 
        try:
            data, server = sock.recvfrom(1518)
            print(data.decode(encoding="utf-8"))
        except Exception:
            print ('\nExit . . .\n')
            break

「socket通信」って何?
コンピュータ同士(ここではPC&Tello)がネットワークを通じてデータをやり取りするための方法。(コンピュータ間でデータを送受信するための仕組み)
「手紙を出す」みたいなイメージで、
送信先の住所(IP)と郵便受け(ポート)を指定して、
データ(コマンド)を送る感じです。

それでは、学習をしていこう!!
       まずは、大まかな流れ!!⇒それから深堀学習していきたいと思います。

31
# Create a UDP socket
sock = socket.socket(socket.AF_INET, socket.SOCK_DGRAM)

IPv4とは:IPインターネットプロトコルでインターネットに接続されたコンピュータ同士がデーターをやり取りするためにデーター通信の方法を定めた規約のことで、インターネットに接続されたコンピューターを識別するためのIPアドレスが割り当てられIPv4はこのIPアドレスを32ビットのデーターとして表現するものです。

while True: 
        try:
            data, server = sock.recvfrom(1518)
            print(data.decode(encoding="utf-8"))

もう少し詳しくすると。。。。

IP アドレス & ポート番号の確認は以下の Tello SDK マニュアルで確認します

tello_address = (‘192.168.10.1’, 8889)

ocerviwe

Tello SDKのマニュアルをダウンロードします。

https://www.ryzerobotics.com/jp/tello/downloads

tello dwn

深堀学習!!

ソケット通信一連のパソコンの内部の動きを見てよう

階層

少し、トランスポート層(UDP)UDPヘッダが付加 と
インターネット層(IP)IPヘッダが追加を深堀してみます。

UDPヘッダ/IPヘッダの追加、Wi-Fiデーターはどうなってるの?

ここまでいろいろと調べてまとめてみて、プログラミングで指示を出し、Tello(ドローン)が飛ぶ仕組みを自分自身も深堀学習できたと思います。

ホーム » プログラミング » ソケット通信について・Telloとパソコンの交信を見てみよう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です