これだけは知っておこう!ドローンを飛ばすのに法律って関係あるの?
これだけは知っておこう!ドローンを飛ばすのに法律って関係あるの?

これだけは知っておこう!ドローンを飛ばすのに法律って関係あるの?

ドローンを飛ばす(空撮)にあたっての気を付けたい関係する法律

私が飛ばすときにまず、確認するのは、アプリ上での飛行可能区域かどうかです。

改正航空法

①飛行禁止区域: 空港周辺150m以上の上空人家の密集地域DID地区

①飛行禁止区域は アプリで確認できます。

Apple Store/ Google Playで「ドローン飛行チェックDID CHECK」をダウンロードします。

ピンク色人家の密集地域 で飛行禁止。ただし国土交通省に飛行許可をもらうと可能になります。 ブルー色空港周辺禁止区域。 色がついていない場所飛行可能区域になります。

②飛行の方法: 可能事項:日中での飛行・目視の可能範囲・距離(30m)の確保

        禁止事項: 催し場での飛行・危険物の輸送・物の投下禁止・飲酒禁止・危険な飛行禁止

違反すると 最高50万円の罰金(場合によっては前科が付きます)

小型無人機等飛行禁止法

重要施設の約300mの地域は飛行してはならない。(200g未満の機体も含む)

違反すると 最高50万円の罰金 1年以下の懲役

次に確認するのは、その地区の条例関係です。

例えば兵庫県神戸市の場合 

須磨海岸を守り育てる条例須磨海岸では、ドローンの飛行は原則禁止

神戸市都市公園条例都市公園において、ドローンの飛行は原則禁止

また、判断に迷うときは、直接担当部署に電話し、確認をしてます。

次は気を付けるのは個人情報保護法です。

空撮などで、車のナンバーや、人物や、建物に洗濯物等が干されていて、映ってる場合があるため、編集で気を使っています。

次は民法です。

土地の所有権は、その土地の上下に及ぶため、ドローンを飛ばす場所の所有者に確認が必要になってきます。

次は、道路を挟んだ撮影等は、道路交通法が絡んでいます。この場合、警察に問い合わせています。

大体、以上の気を付ける法律関係を許可確認を守れば、空撮は自由にできます

ちょっとややこしいなぁ…..と思いますが、慣れればあまり苦にならないです。

また、飛ばすところを法令の引っかからない場所を探すのも楽しいものですよ!


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